タツミ訪問看護～人生をあたためるステーション～

Interview管理者インタビュー

• 訪問エリアはどの地域ですか？

  タツミ訪問看護ステーション大和では、神奈川県大和市全域を中心に西側の座間市や綾瀬市、東側の横浜市瀬谷区を訪問しています。相模原市や東京都町田市の一部も訪問対象エリアです。

• 大和市はどのような地域ですか？

  大和市は神奈川県の中央に位置しており、横浜や新宿、渋谷へ行くのも約1時間で移動できる利便性の高いエリアです。大和市内には25カ所の訪問看護ステーションがあり、ステーション同士の交流も多く、近年では同世代の管理者も増えてきてコロナ禍の対応など相談し合うこともあります。大和市は地域全体で高齢者を支える体制が整っているので、医療機関でも緊急時の対応や急な入院の調整も迅速に対応してくれ、良い連携が取れていると思います。

• 地域の皆さんとの交流はありますか？

  「RUN伴（らんとも）＋やまと」というイベントに参加しています。RUN伴というのは認知症のことを地域の方々に知ってもらうイベントで、様々な地域で行われています。（公式HPはこちら）認知症の患者様とご家族、地域の方、医療従事者がお揃いのTシャツを着てタスキをつなぎ、ゴールを目指していきます。
  その他、地域の皆様向けにリハビリスタッフが中心となり健康講座を開催したり、ホームページ内のブログを積極的に更新したりしています。（より大和事業所について知りたい方はこちらをご覧ください）
  ご利用者様の中には更新を楽しみにしてくださっている方も多いです。
  また地域の活動とは少し異なりますが現在、横浜創英大学と東海大学の看護学生の実習受け入れも行っております。

• タツミ訪問看護ステーション大和はどんな事業所ですか？

  大和事業所は看護師、リハビリスタッフがバランス良く在籍していて、現状大和市の中でPT（理学療法士）、OT（作業療法士）、ST（言語聴覚士）が揃っている唯一の訪問看護ステーションです。
  リハビリスタッフは30代の男性と女性、看護師は20代～50代の女性が中心となっていて、小さなお子さんがいらっしゃるママさんたちも多数活躍しています。

• どのような疾患を持つご利用者様が多いですか？

  大和事業所では介護保険の方７割、医療保険の方３割という割合です。医療保険ではガン末期の方、神経系の難病の方が主になります。小児、精神疾患をお持ちのご利用者様も多くはないですがいらっしゃいます。
  最近ではコロナ禍で入院中の面会が制限されているため、ガン末期の患者様をご自宅で看取りたいというご家族も増えてきています。
  介護保険の方は70代～80代の方が多く、要支援１から要介護５まで様々な方がいらっしゃいます。
  現在のご利用者様の人数は約250人です。（※2021年3月現在）

• 看護をする上で大切にしていることは何ですか？

  訪問看護はご利用者様の自宅にお邪魔するため、病院よりも密に関わることが多くなります。困った時にはご家族の次に頼りにしてもらえるような存在になりたいと思っています。他のスタッフも同様の意識を持って取り組んでいます。

• 求職者の皆様へ一言お願いします

  大和事業所の一番の売りはスタッフみんな仲が良いところです。（スタッフ紹介ページはこちら）各スタッフが連携を密にとって専門的な角度から知恵を出し合い、ご利用者様をサポートしています。訪問看護に少しでも興味をお持ちの方はぜひ一緒に働きましょう。未経験の方も先輩達が優しく教えますので、安心してください。

• 最後にメッセージをお願いします

  これからは高齢者の方が増え、ベッド数も限られてくるため訪問看護がますます重要になってくると思います。
  スタッフ一同更に力を合わせて、ご利用者様が自宅で安全に健康に暮らせるお手伝いをしていきたいと思っています。

Serviceサービス内容

• アクセス

  住所	〒242-0005 神奈川県大和市西鶴間2-1-16 西鶴間ビル2F
  電話番号	046-271-7377
  交通	小田急江ノ島線「鶴間」駅西口より徒歩3分
  対象エリア	大和市・町田市・座間市・海老名市・綾瀬市・横浜市瀬谷区・相模原市南区